ものづくり革新ナビゲーター
提供サービス
技術顧問
差し迫った大きな問題はないものの、日常的に多様な問題や相談事がある場合、あらゆる分野を的確に助言できる専門家はいません。
当事務所代表は自ら製造業向けITサービス会社を立ち上げて成長させた経営経験から、技術/生産面にとどまらず、財務、人事、特許、SDGsに至るまで、広い分野の経営的判断に助言することが可能です。
特に中小企業では、社員のモチベーションが業務生産性に大きく影響します。人事政策により、甲府市子育て優良企業表彰、山梨県のえるみん認定、ワーキングスタイルアワードを受賞した実績から、働き方改革と生産性を両立する仕組みを一緒に設計します。
報酬の目安は上場企業が月額20万円、未上場中小企業等が15万円で、月1度の訪問に加えて、随時電話、メールなどでの相談に応じます。
社外取締役
CSR要求の高まりに応じて社外取締役を設置する企業が増えていますが、製造業を理解し、かつ経営的に判断できる人材は決して多くありません。
博士、技術士、技術経営修士を兼ね備え、ものづくり課題解決のエキスパートで、企業トップの経験がある当所代表は、中小製造業の社外取締役として適任です。
まずは一度、貴社の現状と課題認識をお聞かせください。事業成長のヒントを提案します。
報酬の目安は上場企業が月額30万円、未上場中小企業等が20万円で、単に取締役会参加だけでなく、日程が合えば研修や業務指導もいたします。
新事業開発
現事業ドメインの成長性が低い場合は、新たな事業を開拓する必要があり、可能性は無限ですが、調査、検討項目も無限に広がります。
故アンゾフ教授の考えも取り入れながら、貴社の現状と社会情勢を分析し、クロスSWOTなどで開発戦略を設定します。
当事務所は大学で技術経営を講義しているだけでなく、自ら事業を立ち上げて成長させた実績があり、その経験も含めて、貴社の現状に即した現実的な進め方を一緒に開発していきます。
製造品質の向上
良い設計ができたら、それを正確に再現するのが製造部門の役割です。生産工程から得られるデータを統計的に分析することで、品質問題を未然防止し、万一発生したトラブルは早期に発見し対策します。
検査コストと不良品流出時の対策コストの総和を最小にするところがポイントです。
設計品質の向上
市場品質問題の9割は設計問題とも言われ、製品サイクルが短くなっている昨今は、短期間でロバストな設計実現することが大きな経営課題です。
当事務所では、品質工学(パラメータ設計)、QFD(品質機能展開)、TRIZ(革新的アイデア発想)などの先進的方策を駆使して、高い設計品質を実現するプロセス指導します。
単なる座学ではなく、実際の製品設計を通して学ぶことで、技術者の本当の実力を養成します。
スポット相談
大きなプロジェクトではなく、下記のような単発的な課題にも対応します。
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自社での革新活動への客観的評価
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緊急品質問題の早期解決
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単発の開発案件支援
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他のコンサルタント指導へのセカンド・オピニオン
標準費用は初診料5万円+2.5万円/訪問時間もしくは15万円/日で、内容によって調整・相談に応じます。