ものづくり革新ナビゲーター
貴社の業務プロセスは社会要求に応えていますか?
消費者嗜好の多様化、技術の高度化、要求品質の変化、発展途上国の技術力向上、環境/安全志向の高まり、ITの進化などなどにより、「ものづくり」への要求は常に変化しています。
そのため従来の考え方、進め方で、直近の経営、製造、開発、品質課題を乗り切るのは極めて難しいものです。
熊坂技術士事務所は、貴社の実情に合わせて、効率的な業務の進め方とそれを実現するフレームワークを提案、指導することで、課題解決と事業の発展をお手伝いします。
私が業務プロセスの重要性に気づいたのは、大学の工学部を卒業し某中堅メーカーに入って8年ほど後のことでした。上司から特命プロジェクトの指示を受けて、従来通りのやり方で技術を開発していましたが、やれどもやれどもうまくいかず、結局1年後に終了となり、入社後初めて大きな挫折を味わったのです。
その直後にたまたまとあるフレームワークを知る機会があって学習、実践を重ねた結果、それ以降は担当したあらゆる開発プロジェクトで失敗することはありませんでした。その後多くの業務フレームワークを学び、業務のやり方が洗練され安定化していきました。
さらにその後技術経営大学院で戦略、マーケティング、新規事業開発などを体系的に学び、自ら会社を設立し成長させてM&AでExitしたことで、事業発展のノウハウを自らの血肉とすることができました。
今思えば、大学を卒業しても学術研究者と同じような手順で製品を開発していた8年間が、非常にもったいなく感じます。
皆さんには、同じ悔しさと無駄な時間を過ごして欲しくない。そんな思いで、クライアントを支援しています。
現在の事業開発、設計、生産の状況に全く問題を感じていない方は、そのままでも結構ですが、次のいずれか一つでも思い当たる方は是非一度ご連絡ください。
課題解決の方法をアドバイスできると確信しています。
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予定通りの期間で、企画した仕様の技術や製品が仕上がらない
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要求される原価・コストダウンが達成できない
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市場クレームがなくならない
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開発した製品の評価がいまひとつ高くない
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目標達成には残業時間が多く、有給休暇も取れず、働き方改革どころではない
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生産ラインでトラブルが多発する
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新たな分野に進出したいが手順が分からない
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利益が上がらないが、どこが悪いのか分からない
新着情報
2023年11月14日
みちのくアカデミア発スタータップ共創プラットフォーム(MASP)の外部評価委員に就任しました。
2023年10月1日
山梨県地域連携拠点自立化推進事業のアドバイザーに就任しました。
2023年10月1日
2022年11月17日
2022年9月13日
フレグナンスジャーナル誌9月号にコラムが掲載されました。
2022年7月28日
北海道の起業支援プラットフォームHSFCの外部評価委員を委嘱されました。
2022年7月11日
日本科学技術連盟「クオリティクラブ」誌で、「品質とコスト」が連載開始